念願だった、あいはらの木「カホン作りワークショップ」に参加して来ました!
木の材質は、材木屋さんならではの本格的な上級品ばかりです!!
基本的な工作セットになっていて、加工はすべて自分でやりました。
基本的な材料は用意してありましたが、打面の板の種類と、バズ音をワイヤーにするかスナッピーにするか、後ろの穴の位置は自分で決めます。
僕は打面は「桧」、バズ音はワイヤーで片側のみ。
穴は、一番バス音のするところの反対側に12cm開けました!
素材は、15mmの「シナ共芯合板」
先ずは本体を木工用ボンドで接着。
今まで木工用ボンドって、たっぷり塗ってはみ出した分を拭き取るものだと思っていたら、金属用ボンドと同じで最低限で大丈夫なんですね。
直角を出してボンドが付くまで重石を乗せて置いておきます。
その間に、ワイヤーで響き線を作ります。
今回は、片側4本、両側8本の豪華版。
僕は右側だけ付けました。
休憩時間に「カホン改造燻製器」で作った「スモークチーズ」をごちそうになりましたが、これがまた「絶品」!!
一応、カホンとしても使えるので、アウトドアにはうってつけですね。
打面の「焼印」も出来ました。
後ろの穴は、打面を叩いたときに一番バス音がなった部分の反対側に12cm開けました。
個性満載、完全オリジナルの「カホン」出来ました。
音もほぼ理想通り。
いい低さのバス音が抜けて気持ちいいです。
木が乾いてくるとまた音が変わりますので、それから微調整ですね。
しかし、転職したら叩く機会あるんでしょうか?
なんか、家のスピーカー台になりそうです。
しかし、また「スモークチーズ」食べに行きたいので、打面の板変えてもう一台作ろうかなぁ。